『改訂版 お金の大学』の感想|学資保険を調べていた我が家の家計が動き出したきっかけ
子どもが生まれると、「この子のために、お金のことを何か準備しておかないと」と急に不安になりますよね。我が家でその入口になったのは、学資保険でした。そして、学資保険に入るかどうかを調べていた時期に行き着いたのが、両@リベ大学長(リベラルアーツ大学)のYouTube動画と、のちに書籍になった『本当の自由を手に入れる お金の大学』です。
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2018年、学資保険を調べていて動画にたどり着いた
第一子が生まれたのは2018年1月です。まわりに学資保険へ入ったという家庭が多く、我が家も返戻率や毎月の保険料、他の保険との兼ね合いを調べていました。その流れで、YouTubeでお金の解説動画をいくつも見ているうちに、両学長の動画にたどり着きました。
当時はホワイトボードにマインドマップを書きながら話す形式で、家計の見直しや保険の考え方を順番に説明していました。その初期のころから、私はほぼ欠かさず見続けています。
先に書いておくと、私は学長本人と面識も会話も一度もありません。あくまで、動画を長く見てきた視聴者の一人という立場です。この記事も、その立場から書いています。
保険を見直して、浮いたお金を投資に回すようになった
動画や、その後に出た書籍で繰り返し出てくるのが、「まず固定費を見直す」という順番の話です。私もそれにならって、最初に手をつけたのが保険でした。
内容を一つずつ点検した結果、保障をかなり絞り、浮いた分を毎月の積立に回すようになりました。ここが、我が家の家計が動き出した最初のポイントだったと思います。
どの保険を残して、どれをやめたのか。その判断の順番については、別の記事にまとめています。
旧版を持っているのに、改訂版を買い直した理由
『お金の大学』は、旧版(初版)をずっと本棚に置いていました。それでも2024年11月に改訂版が出たとき、買い直しました。
理由は、新NISAをはじめとした制度の変更や、掲載されている数字が更新されていると知ったからです。「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つの力の骨組みそのものは旧版と変わりませんが、手取りを増やすための具体的な項目や、新しいNISAを前提にした説明が、今の自分の状況に合っていました。
もう一つ、読み手としての自分が旧版のときとは変わっていました。今は40代後半で、持ち家があり、以前に一度相場から離れていた時期を経て、40歳で積立を再開しています。その状態で改訂版を読むと、初めて読んだときとは線を引く場所が違いました。とくに「守る」と「使う」の章は、家計の守り方やお金の使いどきという視点で、以前よりも自分ごととして読めました。
📕 大人が読むなら|改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学
両@リベ大学長/朝日新聞出版/2024年11月発売。新NISAや制度の変更をふまえて、内容と数字が新しくなった改訂版です。
改訂版 お金の大学を楽天ブックスで見る →投資額をどこまで増やすかは、夜ちゃんと眠れるかどうかで決めています。一度相場から離れた経験があるぶん、自分の場合はこの線引きを慎重にしています。その考え方はこちらに書きました。
賛同するところと、自分は違う選択をしたところ
賛同しているのは、固定費から順番に見直すこと、生活防衛資金を先に確保すること、NISAやiDeCoといった制度を使うこと、そして中身のわからない商品には手を出さないこと、といった土台の部分です。ここは旧版のころから一貫していて、我が家の家計の方針とも重なっています。
一方で、本と違う選択をした部分もあります。代表的なのが住まいです。『お金の大学』では、持ち家より賃貸のほうが身軽だという考え方が紹介されています。ですが私は、40歳のときにフルローンを組んで都内に持ち家を買いました。
住む場所を長く固定したかったこと、家族が落ち着ける拠点がほしかったこと。数字よりもそちらを優先した判断です。家賃と総支払額だけを並べれば賃貸のほうが有利になるケースが多い、ということも理解したうえで、それでも持ち家を選びました。
どちらが正しいという話ではないと思っています。前提にする条件が家庭ごとに違うので、本の考え方をそのまま採点表のように当てはめるのではなく、「自分の場合はどうか」を考えるための材料として読むのが、ちょうどいいと感じています。
子どもに読ませたくて『漫画 お金の大冒険』も買った
我が家では、大人が読むのは改訂版、子どもに渡すのは漫画版、という役割分担で考えています。
そのために『漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力』(ダイヤモンド社/2025年8月発売)も買いました。ただ、これはまだ私自身が中身を読み込めていないので、内容の紹介はしません。子どもが自分から手に取りやすい形の一冊として、家に置いてある、というところまでにしておきます。
📗 子どもに渡すなら|漫画 お金の大冒険 黄金のライオンと5つの力
両@リベ大学長/ダイヤモンド社/2025年8月発売。ストーリー形式で、子どもが手に取りやすい一冊です。
漫画 お金の大冒険を楽天ブックスで見る →まとめ
我が家の家計が動き出したきっかけは、学資保険を調べていて行き着いた動画と、この『お金の大学』でした。保険を見直し、浮いたお金を積立に回すという流れは、ここから始まっています。
とはいえ、持ち家の判断のように、本と違う選択をした部分もあります。どこまで参考にするかは人それぞれで、最終的に決めるのは自分と家族です。投資は自己責任である、ということもあらためて書いておきます。この記事が、お金の本を一冊手元に置いてみようかな、と思うきっかけになればうれしいです。
管理人
資産マシマシおやじ
都内会社員・48歳
- 📅 40歳から投資スタート(投資歴8年)
- 👨👩👧👦 子供2人(8歳・5歳)・住宅ローンあり
- 💰 世帯年収:約650万円
- 📊 投資手法:NISA・高配当株
- 🏄 趣味:サーフィン・ラーメン食べ歩き