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【北区志茂】自家製麺NO11 志茂店|11時オープン直後なのに先客ゼロだった日の正直レビュー

11時の開店に合わせて店の前に着いたのに、店内には誰もいませんでした。

行き先は東京都北区志茂の「自家製麺NO11 KITAKU SHIMO」。実は自分は板橋区大山金井町にある本店に何度か足を運んだことがあるのですが、本店はいつもオープン前から並びができている人気店です。だから志茂店でも、開店直後は多少なり人がいるだろうと思っていました。それが、ゼロ。この違和感が、今回のレポートの出発点です。

先に結論を書いておくと、麺はうまかった。でも、豚とスープは、この日に限って言えば正直ちょっと物足りなかったというのが実食しての感想です。ただしこれは、開店からまだ3か月の新店で、しかもこの日は客足が少なかった、という条件込みの一杯の話です。決めつけた酷評にはしたくないので、事実と感想を分けて書きます。

自家製麺NO11志茂店の外観。雑居ビルの軒先に「自家製麺 NO11」と書かれた白い袖看板が掲げられている

「自家製麺NO11」は、富士丸系譜の二郎系。志茂店は4号店

まず、NO11というお店についてです。

NO11は「ラーメン富士丸」の系譜にある二郎系ラーメン店で、志茂店はその4号店にあたります。

本店は板橋区大山金井町、山手通り沿いにあり、2019年にオープンしました。NO11の店主は、もともと富士丸の要町店を任されていた人物だそうです。一度そのお店を締めたあと、数年後に元の店からほど近い場所にNO11の本店をオープンさせた、という経緯があります。

この背景を知っていたので、「本店はオープン前から並ぶ人気店」という自分の中の前提には、それなりに説得力がありました。だからこそ、志茂店で開店と同時に先客がゼロだったことに、余計に「あれ?」と思ったわけです。

自家製麺NO11の店頭に置かれたOPENの案内看板と、ピンク色のロゴが入った立て看板

券売機とメニュー

店内に入ると、券売機で先に食券を買うスタイルです。カウンターのみ12席、予約は不可、駐車場もありません。支払いは現金のみで、カード・電子マネー・QRコード決済はいずれも使えませんでした。

券売機で確認できたメニューはこちらです。

メニュー価格
らーめん1,300円
豚らーめん1,700円
生姜タレ50円
あぶら入りめんま250円
生卵80円
野菜増し100円
あぶら入り味玉150円
あぶら増し150円

券売機の券売ボタン一覧。らーめん1300円、豚らーめん1700円、生姜タレ、あぶら入りめんま、生卵、野菜増しなどのボタンが並ぶ

さらに、券売機横の窓には貼り紙で追加メニューの案内がありました。

  • チャーマヨ丼 350円(ライス+あぶら増し)
  • 玉ねぎ 80円(食券は「生卵」のボタンで代用)
  • 持ち帰り「ラーメン」1,450円

食券はスタッフの方に直接手渡すスタイルです。

券売機横の窓に貼られた手書きの追加メニュー案内。チャーマヨ丼350円、玉ねぎ80円(食券は生卵で)、持ち帰りラーメン1,450円の表記

今回注文したのは、一番シンプルな「らーめん」1,300円です。コールは野菜・アブラ・ニンニクにしました。着席から着丼まで、だいたい7〜8分ほどでした。

NO11志茂店のカウンター。木目調の卓上に薬味ボトルと割り箸が並び、奥の厨房ではスタッフが仕込みをしている

着丼、そしてビジュアル

出てきた見た目は、完全にいつものNO11でした。

もやしとくたっとした野菜が山盛りになり、ナルト、そして刻みにんにくがトッピングされています。写真だけ見れば、本店で食べているのと変わらない、あの見慣れたビジュアルです。

着丼したらーめんの全景。もやしとくたっとした野菜が山盛りになり、ナルトとにんにくがのっている

麺は良かった

まず麺です。これは素直に旨かったです。

太めの自家製麺で、噛むとしっかり小麦の存在感があります。野菜の下から麺を持ち上げると、その太さと縮れ具合がよく分かります。ここは本店で食べる麺と遜色ない印象で、NO11らしさがいちばん出ている部分だと感じました。

箸で持ち上げた太めの自家製麺。麺の縮れとボリュームがよく分かる

正直に言うと、豚とスープが残念だった

一方で、残念だったのが豚とスープです。

豚は、前日の残りかと思うほどパッサパサでした。タレに漬け込みすぎてしまったような印象で、肉汁の感じがあまりありません。写真で見ても、繊維がほぐれて乾いているのが分かると思います。

箸で持ち上げたチャーシュー。繊維がほぐれてパサついた質感が見える

スープも、なんとなくNO11の味はするのですが、いつも感じるようなとんこつのコクが出ておらず、全体に物足りない仕上がりでした。

ただし、これには条件があります。訪問したのは開店からまだ3か月の新しいお店で、この日は自分が店に入ったときも、その後もお客さんの入りがまばらでした。二郎系では、杯数が出れば出るほど寸胴(ずんどう)に投入するゲンコツ(豚の骨)の量も増えて、スープがもっと良くなっていくと言われています。訪問時はまだ客足も杯数も少ない状態だったので、もう少し杯数が出るようになれば、スープの仕上がりも変わってくるかもしれません。

なので、「この店の豚とスープがダメ」と断定するつもりはなく、あくまで「今回、自分が食べた一杯はこうだった」という記録として書いています。

この場所は飲食店が居つかない

もうひとつ、個人的に気になったのが立地の話です。

このNO11志茂店が入っている場所は、これまでもずっと飲食店が入れ替わり立ち替わり出店しては、なかなか定着しないスポットでした。過去には「ミライエ」というラーメン店や、豚丼のお店などが入っていましたが、いずれも閉店しています。ちなみにミライエのラーメンは、自分としては美味しいと感じていたお店でした。

NO11のように実績のある人気ブランドの支店であっても、立地や、その立地に集まる客足が味の仕上がりに影響してくることがあるのかもしれない、と今回の一杯を食べながら思いました。

店舗情報・アクセス

項目内容
店名自家製麺NO11 KITAKU SHIMO
住所東京都北区志茂2-59-20 USビル1F
アクセス志茂駅から徒歩約6分(443m)
オープン日2026年6月6日
営業時間11:00〜15:00/17:00〜22:00(食べログ掲載情報)
席数12席・カウンターのみ
予約不可
駐車場なし
支払い方法現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)
予算の目安1,000〜1,999円(口コミ集計)
公式X@no11_shimo
食べログ自家製麺NO11 KITAKU SHIMO

上の営業時間は食べログの掲載情報です。開店から間もないお店ということもあり、営業時間・定休日は変更になる可能性があります。訪問前には公式X(@no11_shimo)で最新の情報をご確認ください。

まとめ

北区志茂の「自家製麺NO11 KITAKU SHIMO」に、開店11時に合わせて行ってきました。

  • 太めの自家製麺は本店に負けない旨さで、ここは素直におすすめできる
  • 豚はパサつき気味、スープもとんこつのコクが物足りなく、この日は正直残念だった
  • ただし開店3か月の新店で、訪問時は客足が少なかったという条件付きの一杯
  • 本店はいつも開店前から並ぶ人気店。だからこそ志茂店の先客ゼロには驚いた
  • この立地は過去にも飲食店が定着しにくく、人気ブランドの支店でも立地・客足が味に影響することがあるのかもしれない

決めつけた評価をするつもりはありません。麺は間違いなく良かったので、また時間を置いて、お店に活気が出てきたころにもう一度食べに行ってみたいと思っています。

※本記事は2026年9月18日の訪問時点の情報です。価格・営業時間・メニュー内容は変わる可能性があります。最新の情報は公式Xや食べログでご確認ください。味の感想は、あくまで筆者個人の、その日1回の実食による記録です。

管理人

管理人

資産マシマシおやじ

都内会社員・49歳

  • 📅 40歳から資産形成を再スタート(投資歴9年)
  • 👨‍👩‍👧‍👦 子供2人(8歳・5歳)・住宅ローンあり
  • 💰 世帯年収:約650万円
  • 📊 投資手法:NISA・高配当株
  • 🏄 趣味:ラーメン食べ歩き
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